母の葬儀
6月末に母が他界して2週間が過ぎました。姉弟の中で一番近くにいるため忙しい日々を過ごし、母がいないことが今まだ実感としてわきません。病院に行くとまだベットに寝ている気がします。
母は生前、「葬儀は○○葬儀会館で家族葬を」と口癖の様に言っていました。それは葬儀会館が生まれ育った実家の側にあること、車から降りて住んでいる家までの道が細く距離があること、身内でお別れがしたいことが理由でした。喪主は故人の遺志を尊重してそのような葬儀を行いました。
葬儀が終わり、お骨にして家に帰ってから近隣の方のお焼香を受けました。田舎では地域で葬儀をする慣習があり、少々風がわりな様に思えたそうですが、車の入らない高台に住んでいるお年寄り達からは「これがいいね」「身内でゆっくりお別れしたい」と共感をもたれました。
都会では家族葬、直葬など葬儀の有り様はいろいろなのですが田舎ではまだまだ異例です。それでも都会に住んでいる喪主は「故人の遺志が一番」と気にもならなかった様です。
仏事を終えてお盆が過ぎる頃、もう会えない現実に一段と淋しさが増すのでしょうね。病院へ行くと母がいる気がして、とても会いたいと思います。
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